全国を飛び回る若手定業マン<br>「信頼関係あってこそ前へ動く」

全国を飛び回る若手定業マン<br>「信頼関係あってこそ前へ動く」

当社で活躍する社員インタビュー連載第4回目は、できる若手営業として全国を飛び回る、26歳の河村啓太さんにお話を聞きました。普段、本社にいることは滅多にないという河村さんの業務内容や生活とは?発売から大好評の噂の商品も登場です!

 

本社にいるのは月2日!ホテル暮らしのレアキャラ社員

―現在のお仕事内容を教えてください。

全国の問屋さんに当社の商品を提案する営業をしています。担当エリアは、兵庫県以外の近畿、北陸、四国です。

―かなり幅広いですね。普段、河村さんに会う機会はほぼなく…。

そうなんです。本社にいるのは月2回程度。あとは、各地でホテル暮らしをしています。そのため、レアキャラと呼ばれています(笑)。

―確かに…、河村さんが社内にいるとかなりレアです。では、問屋さんへの営業について教えてください。

 

 

当社の営業は、少数精鋭で行っています。営業部の人数は6人です。この数で、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどに営業へ赴くのは困難です。そのため、基本は中間業者である問屋さんに入っていただき、全国のあらゆるお店に当社の製品を置いていただくスタイルをとっています。

―つまり、河村さんをはじめとする営業が動かないと、商品が全国のお客さまに届かないと。

そうですね。重要なミッションを担っていると思います。営業は直接お客さまにコミットする仕事ではないかもしれません。しかし、僕が問屋さんへ提案したことによって、商品がお店の陳列棚に並ぶ光景を見るのはとても嬉しいです。ただ営業するだけでなく、新しいネタを携えてお客様を訪問することもあります。例えば、各スーパーの売り方や陳列方法などを知るためリサーチに周り、その結果を綿密に集計します。その時間に、半日ほど費やすことも……。問屋さんが何を知りたいのか、どんな結果を求めているのかを聞き逃さないよう心がけています。

営業は天職!個々の輝きを引き出す社風に惹かれて

―入社理由を教えてください。

地元は福山市だったので、そこに近い会社に就職したいという思いがありました。また、大学での専攻は経済だったので、就職活動をする際、経済学部出身なら営業だろうという思い込みがあったんです。それに、居酒屋でのアルバイト経験から、人と触れ合える仕事がいいなと漠然と考えていました。まるか食品は総合職採用なので、どの部署にいくかは基本わからないのですが、入社前から「君は営業向きだね」と社長から伝えられていました。

 

 

―決め手となったのは?


社内の雰囲気がとても良かったんです。コミュニケーションが活発かつ円滑な企業文化なのだろうと期待が湧きました。また、他社と比較しても、就職前から会社に来る機会が多く、内部まで詳しく見せてもらえました。それに、人事の方が20代だったので、面接時の話しやすさもあったと思います。僕も今、採用人事を兼任していますが、とにかく若手に活躍の場を与えてくれるんですよ。ここしかないなと思いました。

 

成功のカギは人との信頼関係

―これまで一番嬉しかった出来事は何ですか?

飛び込み訪問時に商品を買ってもらえたことです。当社は、除菌水も販売しているのですが、僕が最初に配属されたのはその除菌水担当の部署でした。そこでは飛び込み営業が基本だったので、セールスの基礎を学びましたね。初回訪問で僕を受け入れてくれ、商品を買ってもらえるというとびきりの嬉しさを体験しました。

―飛び込み営業は辛いイメージがあります…。

そんなことありませんよ。営業研修体制がしっかりと整えられているので安心です。それに、飛び込み営業では、初めて会う相手の時間をいただくことになるため、常に謙虚な態度を保つことを学べました。また、僕は常にポジティブシンキングなので苦はなかったです。ちなみに現在の部署では基本、飛び込み営業はありません。

 

 

―仕事において一番大切にしていることを教えてください。

人との関係づくりです。取引先の問屋さんとの信頼関係を一番大切にしています。
やはり、心が通じなければ、関係も築けませんから。

―最近は、提案型営業に力を入れていると聞いています。

提案型営業とは、問屋さんと一緒に各スーパーさんなどへ赴き「当社の商品を置いてください」というお願いするスタイルです。最近では、問屋さんと一緒に商談へ連れていってもらう機会が増えてきました。これこそ、問屋さんとの関係性が出来上がっていないと不可能なことです。当社の商品が売れたら、問屋さんもお店も利益が出る。僕のアクションで、誰かが幸せになれると思うと、ものすごくやりがいを感じますね。

 

休日はスポーツで汗を流してリフレッシュ

大体、体を動かしていますね。サッカーとゴルフに打ち込んでいます。サッカーは小学1年生の頃から続けていて、現在も福山の社会人サッカーチームに所属しています。ゴルフは大学生の時からはじめました。

 

 

―なんと!スポーツマンだったんですね。

スポーツはもう習慣化されていて、体を動かすのが僕にとっては当たり前なんです。やはり、最高のリフレッシュになりますよ。日曜日は大体、サッカーの試合に出ています。

 

 

―えっと…。この写真は何でしょうか。


動物園のチンパンジーと僕です。実は僕、岡山県の池田動物園のチンパンジーと会話ができる特技があります!人だけじゃなく、動物とも心をかわせるんです。これは冗談ではなく、本当です(笑)

 

広島発の企業がコラボ「かっぱえびせん・イカ天瀬戸内れもん味ミックス」

―それでは、当社製品の中で一番のおすすめを教えてください。

2018年にカルビーさんと共につくった商品、「かっぱえびせん・イカ天瀬戸内れもん味ミックス」です。カバンに入れやすい小袋サイズとあってか、ビールのお供にぴったり。新幹線口などで購入頻度が高い商品です。スナック感覚で手に取りやすく、サラリーマンの方をはじめ、女性にも人気があります。イカ天瀬戸内れもん味と、かっぱえびせんが半々の量で入っており、やみつき間違いなしの推し商品です。

 

 

―どういう経緯で誕生した商品ですか?


広島発祥企業のカルビーさんと当社の社長が話をしている中で、「同じ広島発祥の企業同士で、広島のためになるものをつくりたい」という話題が上がったそうです。かっぱえびせんは、広島スタートの広島色が強いお菓子、そしてイカ天瀬戸内れもん味も広島発祥のお菓子。じゃぁ、それらを混ぜてしまおうと意気投合して誕生した商品です。

 

―実は、河村さんが最も売った商品だと…。


そうなんです、ありがたいことに。実は、売れる実績を作りたいと思い、某大型スーパーに量販店専用の什器を持ち込んで設置させてもらい、販売テストをしました。そうしたら、なんと、通常の20倍の売上を記録したんです。それを成功事例として問屋さんに説明をしてまわると、たくさんのお店が「かっぱえびせん・イカ天瀬戸内れもん味ミックス」を置いてくれるようになりました。


―それでは最後に、全国のお客さまにメッセージをお願いいたします。

 

いつも当社商品をお買い求めいただき誠にありがとうございます。僕は、自分の取り組み方次第で、ビジネスを超えた人と人との繋がりをも実感できるこの仕事に魅了されています。今後はより一層皆さまの「心の健康」に寄り添える、おいしい商品づくりと、それらを全国にお届けできるよう邁進していきたいと思います!

 

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